中嶋ユキノ Digital Single「だれかのはなし」

シンガーソングライター中嶋ユキノ、
2018年10月リリースの3rdアルバム「Gradation in Love」以来約1年ぶりの新曲。

誰もが抱える人生の葛藤を歌ったモノローグ的一曲。
心に染み入る歌声でひとりひとりに直接語りかけてくるような、切ないバラード。 Choose Music Service
2ndアルバムに収録されている「わたしのはなし」という曲は、
「わたし」自身をノンフィクションで語った曲ですが、
今回の「だれかのはなし」は、日々を生きているひとりひとりに向けて描きました。
喜びや感動、悲しみや葛藤を感じながら、過去や未来に思いを馳せながら、
毎日を生きている「だれか」の心に、少しでも寄り添うことができたら嬉しいです。

中嶋ユキノ

だれかのはなし

作詞・作曲 中嶋ユキノ
編曲 宗本康兵

小さなことで傷ついて 人を簡単に信じられずに
「ひとり」でいたいくせに
「ひとりきり」にはなりたくない

大きなことが起こるたび 先の生き方が怖くなって
「誰か」に頼りたい時は
「誰か」がいつも見つからない

面倒な自分と闘う日々は
もう やめにしたいんだけどな

ああ 生きてくって 生きてくって 簡単じゃないな
ああ それでも 誰かが生きたかった明日は来るんだろう

歳を重ねていくたび 大人になれない自分に出会う
「みんな」も同じなのかな
「みんな」って誰のことなのかな

脆すぎる自分をかばう日々は
もう やめにしたいんだけどな

ああ 生きてくって 生きてくって 簡単じゃないな
ああ それでも 春になれば 桜はちゃんと咲くんだろう

淹れ立てのコーヒー 差し込む光 誰かの笑い声
愛されたあの夜 果たせなかった約束
開かないドアを叩くのは やっぱり自分しかいないのだろう

ああ 生きてくって 生きてくって 簡単じゃないけど
ああ それでも それでも...
ああ 生きてるって 生きてるって 素晴らしいんだと
そう 思えた時には 思える日々なら 笑顔で優しくいられるから

おもちゃで無邪気に遊んでた
あの頃は 何になりたかったんだろう
過去の自分に戻っても
結局は 今の人生を 生きていただろう